【2020年最新】Webデザイナーにおすすめのノートパソコンを徹底解説
これからWebデザイナーを目指す方や、自宅用のPCをご購入を検討している方にノートパソコンの推奨スペックを解説しながらおすすめのノートパソコンをご紹介。押さえておきたいポイントなどを説明していきます。
Webデザインをする環境でノートパソコンを選ぶ
個人的にはデスクトップパソコン推奨ですが、ワークスタイルによってはノートパソコンでも十分作業は可能ですので、選択肢としては〇です。
WebデザインやコーディングはAdobeソフトを使うことが多いと思うのですが、ある程度のスペックが無いとソフトが落ちまくったり、フリーズしたりという事が多くなります。
最悪の場合、まともに動かないことも。。
この記事ではWebデザインに最適なWindows・Macノートパソコンのスペックやおすすめの商品をご紹介させていただきます。
Webデザインに推奨のパソコンスペック
まずは以下のポイントを確認しておきましょう。
- OS : Windows10 or Mac最新
- CPU : インテル Core i5以上
- メモリ : 16GB以上(最低でも8GB)
- SSD:256GB以上
- HDD: 500GB以上(SSDを積んでいる場合は無くてもOK)
- グラボ:動画編集するなら積むべき
- モニター:13インチ以上
上記スペックであれば快適にAdobe製品を利用する事が出来ますので順に解説していきます。
推奨OS
デザインやWebページを制作する程度のコーディング・プログラミングを利用する場合であればWindows・Mac正直どちらでも良いです。
ひと昔前であれば、Web開発者の大半はMacを利用することが多かったのですが現在Windowsでも充分制作環境が整っています。
筆者はWindows・Macどちらも利用していますが、メインはWindowsで快適に作業を行っていますので、慣れているOSを選ぶのが良いと思います。
RubyやPytonなどのプログラミング言語で開発を行うエンジニアなどであればMacをおすすめします。
- pointOSのバージョン
- OSは出来るだけ最新のものを選びましょう(Windowsなら10かMacなら最新)。
Windowsは10以上でないと、AdobeXDを利用できないなどがあるので注意が必要です。
推奨CPU
CPUはパソコンの「頭脳」にあたり、処理スピードにかかわります。
CPUでいうとIntelやRyzenが有名ですが、RyzenはゲーミングPCで選ばれることが多々あります。
2020年現在、クリエイター向けPCであればIntelを選んでいれば問題ありません。
Intelシリーズでは主にi7・i5・i3などがありますが、i5以上のCPUを選ぶようにしましょう。
推奨メモリ
メモリは複数ソフトの起動などで使用する部分になり、クリエイター向けパソコンでは非常に重要な部分になります。
WebデザイナーやWebエンジニアは制作ソフト、ブラウザで複数のタブやチャットなどを同時に起動することが多いと思いますが、メモリが低いと動作が重くなったりしますので、出来る限り高いメモリを選択しておきましょう。
クリエイター向けパソコンの多くは8GBで販売されていることが多いのですが、16GB以上のものを選ぶようにしましょう。
推奨SSD
SSDはデータを保存する部分になります。
予算に余裕がある場合は必ずSSDを搭載しましょう。
SSDは、HDDと比べて段違いのスピードでPCやソフトの起動できます。
また特徴としては以下が挙げられます。
- pointSSDの特徴
- 高速、無音、消費電力が低い、寿命が長い、壊れにくい
上記のようにHDDと比べるとかなり快適に作業をする事が出来ます。
デメリットはHDDと比べ値段が高いということです。
推奨HDD
HDDはSSDと同じくデータを保存する部分になります。
HDDはSSDに比べて安価でたくさんのデータが保存できることが特徴です。
ただしSSDの機能と比べてしまうとどうしても読み込み・起動が遅いです。
もしSSDを積まないのであれば500GB以上のHDD搭載のものを選びましょう。
推奨はSSD256GB搭載しておき、容量が足りなくなったら外付けのハードディスクを利用するのが良いと思います。
推奨モニター
モニターはあまりデカすぎると持ち運びしづらいので、13~15インチ程度を選ぶのが良いと思います。
作業効率を考えるのであれば、ノートパソコンとは別にモニターを購入してデュアルディスプレイで作業するのが良いと思います。
また好みにはなりますが光沢液晶よりノングレア液晶の方が目が疲れにくいので、長時間作業を行う方やこだわりがあまりない方はノングレア液晶を選びましょう。
Webデザイン制作におすすめのノートパソコン
上記の推奨スペックを参考に、Webデザイン制作を快適にできるWindowsとMacのノートパソコンをご紹介させていただきます。
あくまでも推奨スペックを満たすパソコンのご紹介になりますので、詳細まで知りたい方はレビューや販売元にお問い合わせしてください。
※例えば、Web制作に必要なソフトなどは対応していることがほとんどですが、ご紹介のApple MacBook Proではファイナルカットプロでの動画編集ができない等がありますので使うソフトなどによっては一世代前のMacBookなどを選ぶようにしましょう。
Windows:mouse MB-J501SIPZI
上記商品の「Core i5-8265U」「480GB SSD, 16GBメモリ」であれば、推奨スペックを満たしておりますのでWebデザインの制作が快適に行う事が出来ると思います。
Mac:Apple MacBook Pro
MacBookをご購入の方はMacBook Airでは少し心もとないので、MacBook Proを検討しましょう。
まとめ:ノートパソコンの購入に迷ったら、mouse MB-J501SIPZIかApple MacBook Proがおすすめ
ノートパソコンは数多く存在ますので、ご自身の予算に合ったノートパソコンを選ぶのが一番です。
例えばSSDを搭載するのは予算が掛かりますがHDDでも作業自体はできますし、多くのデータを保存することもできます。
あくまでもおすすめの推奨スペックになりますので、ご紹介させていただいたものよりも低スペックのノートパソコンを買うのもいいですし、予算を10~15万円程度用意できるのであれば推奨スペックを参考にノートパソコンを選んでいただければ幸いです。
是非あなたに合った相棒ノートパソコンを見つけてよりよいWebデザインを作成してください。
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